上棟-餅まき
上棟(棟上げ)の1日をご紹介します。
①朝:まだ足場だけです。材料・レッカー・大工さん達が
ぞろぞろと集結します。
②お昼:もうほとんど2階が出来上がります。
びっくりするくらい早いです。
③夕方:屋根の下地まで完了してしまいます。
もう住めそう?(笑)
④上棟式:工事や建物の安全を祈願します。
このとき飾られている「おたふくさま」は
未来永劫、屋根裏で見守ってくれます。
⑤餅まき:お楽しみの餅まき。
超楽しいです。
今回は自邸であります・・・
社員・監督・施主を兼ねて自社でを建てることとなり、今後
マイホームを計画されている方々に少しでも情報を提供できればと
思っております。
上棟の日には用意するものがいろいろとありまして、
・お米、いりこ、塩、お酒(お祓い用)
・大工さんたちのお昼のお弁当
・休憩用の飲みもの
・大工さんたちへのお土産、ご祝儀等
といったものが一般的ですが、餅まきをしますとこれに
・おもち(10kg分くらい)
・小銭(5円、50円玉)
・お菓子(撒きやすい小分けにされたもの)段ボール3つ分くらい
が加わります。
個人的に皆さま
にお伝えしたいことは、
①お仕事の都合がつくのであればぜひ1日見学していただきたい
②餅まきは(超)楽しい
の2つです。工事は朝から始まりますが、じっと見ていても
飽きないスピードで家が形になっていきます。大工さんたち、
クレーン屋さんの連携プレーも見事です。1部の方々を除いて、
一度しか建てることのないマイホームの出来るさまを、どうか見守ってあげて下さい。
餅まきですが、今回実感したのは「意外とお金がかからない」
ということです。餅・小銭・お菓子で3万円くらいでした。
餅まきをする際は足場に「吹き流し」というものを取り付け、
ご近所さんに
「今日はここで餅まきしますよ~!!」
というお知らせをします。知ってる人は知っている、それを見て
たくさんのご近所さんに来て頂きました。
てっとり早く「新しい人がくるんだな」というお知らせができる上に、
最近では餅まきも珍しいので、お菓子も降ってくるとあって
子供たちは大はしゃぎです。
私自身、餅まきに行って拾ったことは何度かありましたが、
自分が足場の上から餅・小銭・お菓子を撒くと、まったく別モノの
楽しさでした。
私は決して餅屋の手先ではありませんが(笑)、やって損はないと
思います。絶対楽しいです!
わかりずらかったら申し訳ないですが、実体験をもとに
上棟のことをご紹介しました。長くなってすいません。
担当:中村
追伸:現在はサッシ(窓)が取付き、外壁の防水紙を貼られた状態と
なっております。これから外壁も仕上がっていきますので、もし
ご見学を希望される方は、ご連絡お待ちしております。
法友建設(株) TEL:097-523-5927